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◎ 車いすの介助方法 ◎
● 平地での押し方
車椅子の真後ろに立って、両手でハンドグリップを深くしっかり握ります。前後左右に注意して、一定の歩く速度でゆっくり押します。路面の段差や溝、砂利道や柔らかい芝生などでは、ハンドルをとられやすくなります。
● 坂道での押し方
上り坂では、後ろから少し体を前に傾けて一歩一歩確実に押し上げます。押し戻されないように注意してください。
下り坂では、後ろ向きで車いすを支えながらゆっくりおります。緩やかな下り坂でやむを得ず前向きで下る必要がある場合は、車いすを引っ張り上げるようにしながらゆっくりと下ります(車いすだけが先にいく危険があるので、十分に引き寄せてください)。
● 段差では
階段を上がるときは、テッピングレバーを踏み、ハンドルを押し下げ、キャスターを上げて段にのせます。後輪を押し上げます。段差を下りるときは後ろ向きで、上がるときの逆の要領で降りるようにします。
● 階段では
介助は基本的には4人以上で行うようにしましょう。車いすを階段に対し、前向きにし、ブレーキをかけます。車いすによっては、アームレストやフットレスト等のパイプを持つと取れてしまうこともあるので、車いすのどこを持つのか相手の人に確認しましょう。介助者は、各自持ち場につき、車いすを持ち上げます。歩調をあわせてゆっくり一歩一歩段差を上がります。車いすの向きは、いつも階段の高い方を見るような向きにします。階段に踊り場があれば、必ずいったん車いすを降ろして、体勢を整え、持ち直してから再度持ち上げます。降りるときも同じ要領で降ります。 |